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■2020年度学生研究状況

データサイエンス学科所属教員の研究室の2020年度の学生の研究状況について報告します。 学部生・院生・修了生（在学中の研究か研究生等として籍を置く者）の学術論文掲載が3編、学会・国際会議等発表が4件となっています。 発表に関しては地域の研究会レベルでの発表は省いています。

• 学術誌論文掲載

  • 混雑緩和のために必要な時差通勤・通学者人数の見積もり ―中京圏の鉄道網を事例として―,
    三浦英俊・犬飼楓 [三浦研学部卒業生], オペレーションズ・リサーチ, 65(9), 496-502.

  • 立ち寄り利用による来店客獲得に着目した店舗チェーンの線分都市立地戦略モデル,
    三浦英俊・伊藤優斗 [三浦研学部卒業生], 南山大学紀要「アカデミア」理工学編, 21, 40-45.

  • 外れ値を検出する方法の特徴比較,
    青木勇太 [松田研学部4年]・松田眞一, 南山大学紀要「アカデミア」理工学編, 21, 60-76.

• 学会・国際会議等発表（*印が発表者）

  • 協力と競合を考慮した新規参入航空会社のネットワーク設計モデル,
    日比野尋伯* [佐々木研修士2年], 佐々木美裕,
    第48回日本OR学会中部支部研究発表会.

  • 時空間ネットワークを用いた信号制御の最適化,
    加藤優衣* [小市研修士2年], 小市俊悟,
    第48回日本OR学会中部支部研究発表会.

  • 複素積分によるスペクトル分解を応用した最適化問題の解法,
    肥田照久* [小市研修士2年], 小市俊悟,
    第48回日本OR学会中部支部研究発表会.

  • 平均場ゲームに基づく交通流再現モデルの設計,
    嶋内梨乃* [小市研修士2年], 小市俊悟,
    第48回日本OR学会中部支部研究発表会.